【セミリタイア】FIREの種類、バリスタFIREとは

5/21/2020

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【セミリタイア】FIREの種類、バリスタFIREとは



先日ネットを見ていたらバリスタFIREという言葉を初めて目にしました

アメリカを中心にFIREの考え方が広まっていますが、日本でも記事を目にする機会が増えましたね
そしてFIREにも色々な種類があるのだと知りました

今回はFIREについて調べてみました


リタイア後も自分の好きな副業を手がけたり(サイドFIREと呼ばれる)、パートタイムの仕事を続ける(バリスタFIREと呼ばれる)ことで、投資収益だけでは不足する収入を補うといったやり方も一般的だ。


FIREとは


Financially Independent Retire Early の略で
「経済的に独立し、早期に引退する」という意味です

日本ではアーリーリタイアという言葉の方が知られている気がしますが、
アーリーリタイアは通常の早期退職を含みますが、FIREは経済的に独立しているという意味合いが強いです

若いうちから資産運用を行い、生きていくのに必要なお金を確保し仕事をしなくても生きていける状態になろうという考え方ですね
早くから労働から解放し自由な時間を得ることを目標としています

そしてFIREにもいくつか種類があります



FIREの種類

FIREには大きく分けて3種類あるようです

Fat FIRE(ファット・ファイア)

十分な資産を確保し引退前と遜色ない生活をできるFIRE
FIREの理想形です

1億円くらいは資産が必要になるかな…

Lean FIRE(リーン・ファイア)

生活費を極限に抑えて生活するFIRE

支出を減らせば必要なお金も少なく済みます
ミニマリストに近い考え方ですかね

バリスタFIRE (Coast FIRE,サイドFIRE)

フルタイムからの仕事からは離れてコーヒーをいれるバリスタのようにストレスなく生活するFIRE
パートタイムの仕事を続けながら生活するFIREがバリスタFIREに該当するようです

また、リタイア後も自分の好きな副業を手がけるFIREをサイドFIRE
資産がある状態で引退後も仕事をするFIREをCoast FIREと呼ぶそうです

どちらにしても仕事を無理せず行いゆとりを持った生き方を指します
日本ではセミリタイアという言葉がありますが、それとほぼ同じ意味で使われています


バリスタFIREを目指そう

FIREについて3種類紹介しましたが、理想は今まで通りの生活ができるFat FIREですが、
資産を構築するまでに時間がかかってしまいなかなかFIREを達成できません

そこでバリスタFIREをお勧めします
ある程度資産運用しながらお金を確保しつつ足りない分をパートなどで補う方法です

この方法なら仕事に追われることなくゆとりをもって生活することができます
ワークライフバランスが注目されていますが、バリスタFIREなら実現ができそうです




まとめ

今回はFIREについてまとめてみました

私はセミリタイアをしていますが、いつの間にかバリスタFIREという名前がついていました
パートしながら生活していますが、確かにフルタイムのころと比べて自由な時間が増えストレスが減りました

いずれはFat FIREを目指していくために、適度に働き資産を増やしていきたいですね

人生の時間は有限です
そして身体が若いときでないと出来ないことも多いので、できるだけ早く労働から解放されたいですね

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CAD日和 / CADデザイナー

 三次元CADのFusion360やSolidWorksなどの操作やデザイン作成の紹介、3Dプリンターや機械設計について書いてます。

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