【3Dプリンター】サポート材なしで穴はどうなるか
3Dプリンターを使用した際に必要になるのがサポート材です
上にフィラメントを重ねていく際に、モデルに空間が空いているときに使いますが、このサポート材が結構費用が掛かりますね
モデルには本来ない部分につかうのがサポート材なので、できるだけ使う量を減らしてフィラメントを節約したいです
今回はサポート材なしで穴の形状はどのようになるのかを調べました
使用する3Dプリンター
使用するプリンターはダヴィンチminiを使用しましたリーズナブルでありながらしっかりモデルが作れます
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実験結果
作成した結果がこちらサポート材無しでも結構きれいに穴も開いた✨ pic.twitter.com/tEMt9bJpIz— cadbiyori@投資エンジニア (@cadbiyori) May 10, 2020
結構いい感じに円形を保っています
ぱっと見は問題ないですね
しかし上部をよく見ると若干歪んでしまいました
どうしてもトップの部分は支えがないので積層が乱れてしまいます
それでもサポート材なしでもここまできれいに作ることができるので、精密さを求めなければ問題ないですね
形状が作成される瞬間を見ていましたが、穴の形状を作成する前に円の下の部分を何回か往復してプリントし形状を整えていました
穴のふちの部分が凸凹しているように見えますが、実際は触ってみると平らでなめらかです
まとめ
今回は3Dプリンターで穴をサポート材なしで作成したときの様子を紹介しました結論はサポート材なしでも結構きれいに形状はできました
精度が重要でない時や時間がないときはこの方法でも問題なさそうです
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