【Fusion360】コマンド紹介 「パイプ」の使い方
Fusion360のコマンドを備忘録もかねて操作方法を紹介します
今回はパイプのコマンドです
スイープの機能に似ている機能です
パイプのコマンドを使えば簡単に配管はもちろんホースやハーネスが作成できます
操作方法
それでは操作方法を紹介します１、スケッチを作成
まずパイプの中心線となるスケッチ線を作成します
今回はスプラインで書いてみました
２、コマンドを選択
コマンドの位置はこちら↓
「作成」の中を展開します
その中に「パイプ」の項目があるのでクリック
３、作成したスケッチを選択
コマンドをクリックしたらスケッチを選択しますすると下図のようにパイプのプレビューが現れます
メニューからパイプのサイズを指定しましょう
４、パイプの中を空洞にする
パイプの中を空洞にするには、メニューの「空洞」のチェックボックスをオンにします厚さを指定できます
５、完成
OKを押せば完成です
シェルでパイプの中を空洞にする方法
パイプのコマンドだけでモデルは作れますが参考としてシェルを使った方法も紹介します
まとめ
今回はパイプのコマンドの使い方を紹介しましたパイプのコマンドは使う機会が多いと思うので使いこなしたいですね
パイプはもちろんホースやハーネスなどいろいろ作れます
コマンドを使いこなして効率よくモデル作成したいですね
