【Fusion360】修正コマンド紹介 「シェル」の使い方

3/30/2020

CAD Fusion360 Fusion360-コマンド

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【Fusion360】修正コマンド紹介 「シェル」の使い方





Fusion360のコマンドを備忘録もかねて操作方法を紹介します

今回はシェルのコマンドです

シェルのコマンドを使えばモデルの中をくりぬいた形状やパイプの中を空洞にすることができます




操作方法

それでは操作方法を紹介します

1、コマンドを選択

コマンドの位置はこちら↓



「修正」の中を展開します

その中に「シェル」の項目があるのでクリック



2、面を選択

モデルのくりぬきたい面を選択します

選択した面が削除されるのでパイプなど貫通したい場合は2つ面を選びましょう


面を選んだら、くりぬいた際の厚みを指定します




3、完成

OKを選択すれば完成です


まとめ

今回はシェルのコマンドについて紹介しました

モデルをくりぬいたりパイプを作ったりと色々な形状を作成できます

ある程度形状を作成してからシェルを行えばフィレットや面取りに合わせて中を空洞にすることができます
モデル作成の終盤に行えば効率がいいですね

これからもどんどんコマンドを覚えたいです!

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CAD日和 / CADデザイナー

 三次元CADのFusion360やSolidWorksなどの操作やデザイン作成の紹介、3Dプリンターや機械設計について書いてます。

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